• 一般的にバフ(バッファー)は一時的ステータスＵＰを指すが、ここでは便宜上、
  ステータスに限らず通常時から変動する効果全般を指すものとする

1. バフをかける側、受ける側

   • バフは、かける側の能力で対象(受ける側)を指定し効果を発揮する
     

     例		受ける側
     		味方ユニット	敵ユニット	その他
     かける側	味方ユニット	普通のスキル・ アビ・クラス特性	敵へのデバフ シーフ特性	初期コストＵＰ 報酬ＵＰ
     	敵ユニット	人魚 ベルゼ眷属	魔界審判 見張り 旗持ち
     	その他	加護	マップ補正 収集イベのアイテム効果	加護

なお、NPCもバフ計算上は味方として扱われる
（ケストキャラ、バリケード、ケンキョなど）


2. バフをかける側

   • 味方ユニットの場合は、ユニットのスキル、アビリティ、クラスに記載
     条件が示されているものは、条件に合うものだけにかかる。
   • 敵ユニットの場合は、進行の中で説明が表示される
   • その他は、加護／マップに記載されている

3. バフを受ける側

   • ユニットの場合は、ステータスが変動する。
     味方ユニットでも動的バフは表示に反映されない(効果は適用される)。
     暗殺率、回避率など表示のないものもある
   • ユニット以外は、報酬ＵＰ・ドロップ率ＵＰ・ＧＧ＋の３種類

4. バフの種類・順番 .....(→切り捨て調査の軌跡)

   1. 編成に依存しないバフ・効果
      • 条件の無いアビリティ(自己強化アビ)
        表示ステに反映されている。小数点以下は切り捨て。
      • 「兵舎、聖霊預かり所にいるだけで」となっているアビ
      • 「所持しているだけで」となっているアビ
      • ガチャ新ユニットの補正
      • 女神の加護(＝ショップブースト)
      • 魔界・魔神などのマップ補正
      • 収集アイテムの特性等。主に敵強化
      • ストミ＆曜日1.5倍やストミ消費半減
   
   
   2. 編成すると適用されるバフ（編成バフ）
      
      • 「出撃メンバーにいるだけで」等となっているアビ・クラスアビ
        (GG/GG+、シーフ特性等も同様)
      • アビのうちクリア報酬UP系のもの。
        年賀の祝い袋,金運招来,豊穣の杖,大商人の才覚
      条件に合うものは全て加算。ただし、
      同じもの(同名のもの)はいくつあっても１つ分しか適用されない。
      初動時間短縮は、おそらく加算ではなく上書きと思われる。
      結果、実装の新しいものが有効になる。
      ミッション開始時に適用、またはwave開始時に再計算される。
      (waveをまたぐ敵のHPを除く)
      トークンに編成バフはかからない。(編成に居ない為)
      死亡・撤退でも効果は継続する。
   
   

   ---

   ここで小数点以下切り捨て

   ---

   
   
   3. 発動済み永続強化スキル
      • スキル欄に記載されているもののうち
        スキル終了・麻痺・仮死・再出撃の後もステータスＵＰが持続するもの
   
   

   ---

   ここで小数点以下切り捨て

   ---

   
   
   4. 配置バフのうちチームバフ
      条件にあうユニットの配置人数に依存して能力の上昇するバフ。
      バフをかける側ではなく受ける側の能力で、受ける側に記載。
      
   
   
   5. 配置中に適用されるバフ（配置バフ）
      
      • 「配置中」等となっているアビ・クラスアビ(チームバフを除く)
      条件に合うものは全て加算。ただし、
      同じもの(同名のもの)はいくつあっても１つ分しか適用されない。
      配置、死亡、撤退、消滅毎に計算される。
      ダンサー系能力は加算バフとして別枠で計算される。
   
   
   6. 自己強化スキル（スキル発動中）
      
      • スキル欄に記載されているもののうちスキル終了で効果が切れるもの
      対象ユニットのアビ・クラスアビで「スキル中」のものを加味。
      (スキル欄は加味されているが丸めた値で表記。実際の効果は丸めていない値)
   
   
   7. 他ユニットに効果を及ぼすスキル
      
      • スキル欄に記載されているもので対象・範囲が示されているもの。
      バフをかける側のアビ・クラスアビで「スキル中」のものを加味。
      (スキル欄は加味されているが丸めた値で表記。実際の効果は丸めていない値)
      ＨＰは条件に合うものは全て加算。ただし、
      同じもの(同名のもの)はいくつあっても１つ分しか適用されない
      攻撃・防御は「全体」「射程内」「レア指定」「その他条件指定」の 各々で最も効果の高いものが適用される。
      スキル発動時、終了時に計算される。
      
   
   
   8. ダークナイト能力（根性バフ）
      何故かスキルと同列で扱われる酷いネーミングのバフ。
      HPの増減(ダメージと回復)で計算される。
      動的バフのHP連動と違い、配置ユニット表示ステに反映される
   
   

   ---

   ここで小数点以下切り捨て

   ---

   ここまでの値が配置全キャラに計算される

   ---

   
   
   9. ダンサー系能力(加算バフ)
      ダンサー(等)の射程内にいる対象ユニに加算バフがのる
      
      • ダンザー：味方ユニット
      • アンナ：王子
      • シュシュ：魔獣
      • エレメンタラー：エレメント
      ダンサー(等)へバフが適用された後で加算バフ値が計算される。
      ただし、他からの加算バフは自身の加算に及ばない
      
      • ex)アンナはミヤビバフを受けるが王子への加算に受けた分は乗らない
   
   

   ---

   加算値の小数点以下は切り捨て。

   ---

   
   
   10. 特定条件で適用されるバフ（動的バフ）
       
       • 特定の敵、天候、キャッチ、確立などで発動するもの
       ダンサー系バフも含めて上昇するため効果が高い。
       

       ---

       最後に動的バフ。主に攻防時に判断・計算される。

       ---

5. 計算内容

   対象キャラのステ表記値
   Lv分の能力値
   ＋
   好感度ボーナス
   ＋
   自己強化アピ
   ×
   加護・優待
   ×
   マップ補正
   ×
   編成バフ合計値
   ×
   スキルバフ(自己・永続)
   ×
   配置バフ(チーム)
   ×
   配置バフ合計値
   ×
   スキルバフ(自己・スキル中)
   ×
   スキルバフ（他者より）
   攻防は以下４つに分かれる
   

   スキルバフ(射程内)

   ×

   スキルバフ(全体)

   ×

   スキルバフ(レア指定)

   ×

   スキルバフ(その他)
   ×
   根性バフ
   ＋
   ダンザー等のステ表記値

   Lv分の能力値

   ＋

   好感度ボーナス

   ＋

   自己強化アピ

   ×

   加護・優待

   ×

   マップ補正

   ×

   編成バフ合計値

   ×

   配置バフ合計値

   ×

   スキルバフ(射程内)

   ×

   スキルバフ(全体)

   ×

   スキルバフ(レア指定)

   ×

   スキルバフ(その他)
   ×
   ダンサー補正(1/10)
   ×
   スキルバフ(ダンサー)
   ×
   動的バフ
   
   
   • チャーミィの「闇の代償」は以下の組み合わせ
     　初期の攻防半減・・・－５０％の配置バフ(対象＝自分)
     　初回スキル時・・・・２倍の永続強化スキルバフ
     「吸精の双剣」時は1.8倍(スキル中) × 2倍(永続) ＝ 3.6倍
   • ヘレナのスキルは属性指定扱い。
     
   • 王子の士気高揚は無限射程の範囲スキルバフ扱い。
     
   • 骨はメメントスキル中は射程内スキルバフを受けれない。
     グループが、属性指定なのか射程内なのかは不明
     
     • 射程内3.1倍以上のバフキャラが追加され
       上書きされたら射程内、両方適用されたら属性指定
   • ニエル、霧分身、鏡花水月、プリズムミラー、金光聖菩(分身)は女性扱い

■ユニット状態

• ブッロックに対する状態(いわゆるキャッチ)
  神官がヒールでなく殴りだしたりするアレ。
  「神剣フロッティ」、ダリューン/関羽アビの条件。
  ブロック数0と遠距離ユニットでは発生しない。
• 遠距離攻撃の優先ターゲットになる状態(いわゆる引き付け)
  助けを呼ぶ、見切り、鉄壁の挑発、魅惑の舞など。
  遠距離敵から見て複数いた場合は不明。(後から対象になったもの？)
• 遠距離攻撃のターゲットにならない状態(いわゆる隠密)
  天狗・ぬらりひょん特性、天狗のかくれみの、隠者の聖域、絶影。
  罠トークン(トラバサミ、砲撃ポイント、ミミック)は常時隠密、
  なのでマーセナリーのように遠距離避雷針にできない。
• 攻撃無効化に対する状態
  シールドエフェクトの発生するアレ。
  1攻撃で以下２つがそれぞれ判定される
  • 配置バフで最も効果の高いもの
  • 他(アビ、クラスアビ、スキル)で最も効果の高いもの
• 攻撃回避に対する状態
  一瞬透明化するエフェクトのアレ。以下、人様の検証からの推測。
  
  • 100%回避をもつユニットは別枠判定、その影響で
    花嫁リンネの未覚醒スキルも別枠側扱いになっていると思われる。(A) あまりにもなのでいつか検証
  • シュウカの「飛燕の舞(B)３０％」＆「明鏡止水(C)３０％」は加算だが、
    フェイの範囲内では片方が上方修正(上書き)される。
    イナリ、ベストラ、リーザ、おそらくシプリアの天輪撃も同じと思われるが、
    職特性が５０％の為結果変わらない。
  • たぶん、リリカは(グループの)設定をミスってる。 なんて書いてたら修正された
  • アビで５０％以下の物理攻撃回避は加算対象、
    ５０％以上のシルヴィア他は加算対象外、ティアルは？スキルだから？？
  しかし、何らかの法則があると思うんだが…

  (B)	ベストラ	自身	スキル	ステップラッシュ	２０％
  	シプリア	自身	スキル	我流操槍術・天輪撃	４０％
  	イナリ	自身	アビ	狐化かし	２５％
  	リーザ	自身	アビ	クイックステップ	１５、３０％
  	ミーシャ	自身	アビ	物理攻撃回避	３０％
  	ロロネ	自身	アビ	物理攻撃回避	３０％
  	イロハ	自身	アビ	物理攻撃回避	３０％
  	サンドラ	自身	アビ	物理攻撃回避	３０％
  	シュウカ	自身	アビ	飛燕の舞	３０％
  ＋
  (C)	リズリー	範囲内	スキル	ミスディレイション	５０％
  	フェイ	範囲内	スキル	刻詠の業	３０～５０％
  	リンネ	範囲内	スキル	刻詠の業	３０～５０％
  				刻詠の宿業	３０％
  	サーシャ	範囲内	スキル	幻惑の秘術	５０％？
  				アクセルミラージュ	５０％？
  	花嫁リンネ	範囲内	スキル	(刻詠の祝詞)	(５０％)
  				永年の祈り	１００％
  	ティアル	自身	スキル	フライトモード	４０％
  				ガンシップモード	３０％
  	シュウカ	自身	スキル	明鏡止水	３０％
  	ロザリー	自身	スキル	心眼	５０％
  	アカネ	自身	スキル	心眼	５０％
  				神速抜刀術	９０％
  	ヒナ	自身	スキル	忍法・ヒナ分身の術	５０％
  	ナキア	自身　ひきつけ	スキル	常闇の宴	９０％
  	チグリ	自身　ひきつけ	スキル	見切り	６０～８０％
  	ピッキー	自身　ひきつけ	スキル	見切り	６０～８０％
  	チズル	自身　ひきつけ	スキル	見切り	６０～８０％
  				我流　真空剣	８０％
  	オリヴィエ	自身	スキル	聖剣アルタキエラ	１００％
  	セーラ	自身	スキル	宮廷槍斧術・攻守の型	１００％
  	セブン	自身	スキル	不意打ち	１００％
  	ミヤビ	自身　ひきつけ	スキル	舞巫女の守護霊	１００％
  	紅牡丹	自身　ひきつけ	スキル	必見大立ち回り	１００％
  				秘舞　赤獅子	１００％
  	シルヴィア	自身	アビ	霧化	５０％
  	エデン	自身	アビ	霧化	５０％
  	ジュリア	自身	アビ	ゴージャスドレス	５０％
  	ワルツ	自身	アビ	ミラージュダンス	５０％
  	水着エレイン	自身	アビ	騎兵服[夏仕様]	５０％
  				渚の我儘騎兵	５０％
  		自身	職特性	ナイトアサシン	６０％
  		自身	職特性	他ローグ系	５０％
  		自身	職特性	モンク系	５０％
  		自身	職特性	妖狐系	５０％
  		自身	職特性	グリフォン系	５０％
  		自身	職特性	ケットシー	９０％
  	リリカ	自身	職特性	魔導操殻【封緘】	７０％
  	その他

• ＨＰが０にならない状態
  神剣ティルフィング、不滅の闘魂、黒き魔獣の復讐。
  爆風/DOTで死なない真の無敵。
• 身代わりトークンは、対象の死亡/死亡回避で発動し対象を復活させる。
  優先度は、南瓜/護衛 ＞ 鏡影 ＞ 死亡/撤退/奇問遁甲 の順
  
  • 身代わり発動時は死亡/撤退でない為、死亡撤退アビ(ボム)は発動しない
  • 魔人は撤退＋再出撃の為(撤退で)身代わりが発動する(デッキに戻らない)
    
  • 死亡/撤退しない、ウェンディ、ラキュア、ダルクは身代わりが発動しない
  • ウェンディ・ラキュア、ダルクは、奇問遁甲で
    配置換えできないが、神秘の聖角では可能
  罠を含むトークンは死亡/撤退ではなく消滅。身代わりなどの対象外

■ターゲティング

• ユニットサイズは、おおよそ足元の影の範囲。
  射程範囲やブロックの接触判定で使われる。
• 「現在ブロックしている敵数＜ブロック数」のとき、
  ブロック可能敵と接触するとブロックする。
• ブロックできるのはアンデッドの一部を除くブロックされていない地上敵。
  近/遠は関係ない。
• １つの敵を複数の味方でブロック(キャッチ)できない。
  両側から挟んで同時攻撃するためには、
  ブロックしない側を遠距離か範囲攻撃にする必要がある。
• 遠距離攻撃の優先順は、
  1. スキル・アビ・職アビで表記されている優先する敵、
     ただし、スキルでターゲティング動作が変わっている間は適用されない。
  2. 近接キャラに対する地上敵、
     召喚士以外の遠距離キャラに対するに飛行・水上敵
  3. その他の敵
  で、それぞれ拠点に近いものからターゲティングされる。
  ヒールは一番体力の少ない者、敵攻撃は後から配置した味方になる。
• 優先はターゲットを決めるときの条件で、
  特攻はターゲット決定後、対象の属性が参照され決まる。

■攻撃

• 攻撃はターゲティング後
  1. 攻撃準備
     山賊の振りかぶりや、魔法職・ヒーラーの詠唱開始など
  2. 攻撃
     
  3. 待機時間
  のセット動作になる。
  攻撃準備の際、以下の場合、攻撃がキャンセルされる
  • 撃破/空蝉で対象がいなくなった
  • 通常遠距離攻撃で対象が射程外に外れた
  • ヒール対象のダメージが無くなった
  • スキルが発動して攻撃内容が変わった
  • スキルが終了して攻撃内容が変わった
  メイジの火球は射程外まで飛ばない。弓/バリスタは着弾まで追い回す
  
• 敵キャラは「(A)攻撃準備～攻撃～待機時間の間」は移動を止め
  「(B)(A)の後から次の攻撃準備モーションまで」は、
  ブロックされていなければ移動を再開する。
  (A)が長く飛行でも移動を一時停止するもの：ブレス、ニードル、錫杖
  (A)が短く停止していないように見えるもの：ゲイザー、フルフルの眷属
  (B)が短く、ほぼ動かないように見えるもの：黒ゴブ弓、ジャックランタン
• 効果地点(＝着弾点)は飛び道具と敵の移動速度で変動する。
  効果範囲(＝爆風)は着弾時の能力が参照される。
  近接の「周りの敵全てを攻撃」は、
  ターゲティングは射程で、対象は効果範囲で扱われる。(推定)
  ただし、リュックス、リディは遠距離マルチ攻撃扱い。
  天候などの射程減少で、効果範囲は減少しない。